わが町「国立」。初めてこの町に来て、すぐに気に入り住むのを決めてしまった2年前の冬。
昨年夏からは「国立本店」という、本と町をつなぐ場所の運営チーム・ほんとまち編集室の一員として参加しています。
今月の18日〜31日、「国立本店」の夏の大イベント「国立ほんとのサマー」が開催されます。
いろいろな職業のメンバーが集まった国立本店・ほんとまち編集室。
私はキービジュアルに使うイベント名の文字をお手伝いさせていただきました。
「国」や「立」、その他の文字、たくさんのパターンを描いてグラフィックデザイナーである他のメンバーに渡した訳ですが、「立」はサーファーに見えるということで、当初オーダーにはなかった「波の形」を追加することに。
仕上がったデザインを見ると、見事なサーファーがそこに。開いた本の形も波に!夏らしくて面白いキービジュアルになりました!
こうしてどんどんアイデアが膨らんでいくのは面白いですね。普段はなかなか出来ない、同業者とのコラボレーション。とても新鮮でした!!
町の老舗書店である「増田書店」さんにご協力いただき、私達メンバーがお薦めする本&それに関する本を増田書店さんが選書→国立本店で新刊を販売。という、普通の本屋さんとはひと味もふた味も違う品揃えになる予定です。
町のお店の方々のお薦め本もご紹介。
「国立」という町が本を通して見えてくる。そんなイベントです。
本好きな方もそうでない方も、この夏は是非、中央線でビューーンと国立へ!