私が参加している古代文字アートの天遊組が大変お世話になっている日本橋の老舗扇子店「伊場仙」さん。
店舗の隣にギャラリーがあるのをご存知ですか?
この「まちかどギャラリー」で展覧会を開催しています。
天遊組主宰の天遊さんと一葉式生け花・家元嗣の粕谷尚弘さんのコラボ展「The Birth展」。
竹を立体的に組んだ粕谷さんの作品と、竹の骨を使った扇子、そして地球の誕生をイメージした「Birth」という屏風の作品のコラボレーション。新年にふさわしい、華やかさと凛としたたたずまいのある作品です。
天遊組も、新年の喜びと共に福が来ることを願って、たくさんの「喜」の古代文字作品を展示させていただきました。お気に入りの「喜」を見つけてください♪
「喜」は太鼓をたたいて舞い踊り、神様を喜ばせるという意味の文字から出来ています。
ということをお客様に説明したら、なんとそのお客様がおもむろに「縄文太鼓」を!
古代文字の時代は日本では縄文時代。なんと不思議なつながりが。。。
鹿の皮をなめすところからお作りになった太鼓だそうです。叩いてみると、なんとも軽やかな音色。
野外で叩いて踊りたいところでしたが、ここはお江戸日本橋のど真ん中。。泣く泣く自粛いたしました。
この展示は今月29日まで開催しておりますので、ぜひ一度お立ち寄りください。
開館時間は8時~20時。入場無料です。
「日本橋経済新聞」さんにも取り上げていただきました!